熟成甘茶ってなに?

えんめい茶本舗

2017年06月21日 13:46

こんにちは!甘茶ダイエット頑張っています!

今日は弊社の「熟成甘茶」のご説明をします。
ワインやウィスキーは熟成させるほどに美味しくなりますよね
。最近では熟成肉というものも登場してきました。ところが、緑茶や甘茶に関しては現在、圧倒的に新茶に価値が置かれています。
たしかに、甘茶を「適切でない保存状態」で保存したら、日が経てば経つほど「劣化」します。しかし夏でも涼しい黒姫高原にある当社工場倉庫で寝かせることで、甘茶も時が経つほどに「熟成」するんです。そこで重要なのは湿気をこもらせてはいけないがあまり空気に触れないようにすることです。また甘茶特有の薬効もカビなどの一般生菌を発生させないことの一役を買っています。
江戸時代、お茶(緑茶)通だったといわれる徳川家康公は、5月に採れた新茶を壷に入れて、標高1200mの静岡市北部に位置する大日峠という山奥に運ばせ、夏の間冷涼な高地で大切に保管し、そして秋にはお茶を駿府城に運ばせ、熟成したお茶の深い味わいを愛したといわれています。
  「じゃあ熟成するとどうなるの?」っていうのが気になりますよね。
ひとことで言うと、甘茶特有の甘さはそのままで採れたての青くささやとげとげしさがすっきりと抜け、紅茶のような芳醇な香りになります。 味は、雑味がとれ、すっきりとした甘さがいっそう引き立ちます。
しかし甘茶の熟成には3〜5年と長い時間がかかります。
時を刻むことで味の角が取れて本来の旨みや香りが出てくるところは、お茶もお酒も同じなんです!!
この「熟成甘茶」オンラインショップえんめい茶本舗で今週末より発売予定です!
甘いものは好きだけど、カロリーは取りたくない・・・
そんなあなたにぜひ飲んでいただきたいです!!!!


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